早く大阪の景気を回復してほしい
大阪の地方選挙で地域政党が大幅に議席を伸ばした。テレビ知事の威光を借りたい人たちが寄せ集まった集団にしか見えないが、そこに大阪の人たちが期待をしたのだから、当選した人たちには大きな責任がある。それは、この閉塞した大阪を、景気の低迷した大阪を変えてほしいと願ったからだろう。
だったら、やることはハッキリしている。早く大阪の景気を良くすることだろう。大阪市役所をつぶしたり、公務員を締め上げて、景気が良くなるなんて少しも思わない。実際に、テレビ知事が通って大阪の景気は悪くなる一方だ。どれだけ中小企業がつぶれただろう。どれだけ非正規社員が増えたろう。それらの批判を受け流すために、いつも標的を作って攻撃をかけている。
そんなことよりも、府民の所得を上げて、経済が回るようにしてほしい。このままでは、町工場や商店街の跡にできた戸建て住宅はどんどん「売家」になってしまう。大工場の跡地にできた大規模マンションは夜逃げ者が相次ぐ。その深刻さを知らないのだろうか。大阪の町をよくよく見ていると危険な兆候がすでに出ている。
3階建ての細長い密集した戸建ての住宅、そして1階の駐車スペースにはノアやステップワゴンなどのワゴン車が止まっている、そんな光景を見るたびに、「ここの家族は無理して住宅ローンを設定しているのでは」と思ってしまう。折からの不況で収入も減っている。表向きは幸せそうな新居生活も実態はローン破綻とウラハラなのかもしれない。
マスコミはちやほやするかもしれないが、府民の生活は大変だ。だから景気を早く回復させないと大変なことになる。それができるのか、地域政党とテレビ知事!